amu株式会社、仙台市とジェトロ仙台が主催するTOHOKU Deep Tech Global Accelerator Projectに採択されました

廃漁網のアップサイクルで新しい製品を開発する、amu株式会社(本社:宮城県気仙沼市、代表取締役社長:加藤 広大、以下amu)は、仙台市・ジェトロ仙台が主催するTOHOKU Deep Tech Global Accelarator Project内の支援プログラムである 「SLUSH」に採択されたことをお知らせします。


SLUSHとは

2008年にヘルシンキで生まれ、若手起業家・イノベーターを支援するプラットフォームとして大きな成長を遂げている、世界中から多くの投資家が集まる北欧最大のスタートアップイベントです。 「次世代を担う画期的な起業家を創出し、支援する。」というミッションの下、ブース展示やカンファレンスの他、スタートアップと投資家等とのOne on One商談マッチングが実施されます。

URL:https://slush23.com/ 


代表取締役社長 加藤 広大コメント

この度は、TOHOKU Deep Tech Global Accelerator Projectに採択いただき誠にありがとうございました。私たちが解決する海洋プラスチックゴミ問題は世界が抱える課題でもあります。SLUSH2023では世界、特に環境意識が高い欧州の方々に弊社の事業を知っていただくことで、共に事業を推進する仲間に出会えることが楽しみです。

今回は廃漁網からできた弊社ナイロン素材ブランド「amuca」をナイロンペレットやナイロン糸、生地にして、現地で展示予定です。また、素材だけでなくamucaを使用した製品の再回収、再資源化するサーキュラーエコノミーの仕組みも紹介します。

私たちはまず、廃漁網からサーキュラーエコノミーをつくっていくことで

現状はゴミと扱われているあらゆるものを資源として捉え直し、 アイデンティティ、付加価値を付与して、循環する世の中をつくっていきます。 

今回はこの構想を世界にぶつけてきます。