気仙沼で、南三陸で、田村で…20代の若者たちの「東北新規ビジネス」支える「地元の力」(FRaU編集部)
日本全国ヒッチハイクで回ろうとしていた小田原出身の25歳の男性は、気仙沼のボランティアに参加後、気仙沼の漁業にアップサイクルの概念を持ち込み、世界に発信しようとしている。南三陸に生まれ育った23歳の女性は新規に就農し、新たな農業の形を生み出そうとしている。栃木県出身の25歳の男性は、福島大学在学中に海外で福島の風評被害を痛感し、福島で作られる作物を生かした食材を開発し、全国に広めようとしている。新規ビジネスに挑む20代の彼ら3人の暮らすのは、「東日本大震災の被災地」だ。「その土地でなにかをする」ために動き始めた20代の3人と、彼らを支えた「土地の人々」。それぞれに物語があった。
FRaU | 講談社
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